沖縄県緑化種苗協同組合

フクギの日について

沖縄県環境部環境再生課では、毎年、フクギの日（2月9日）にちなんでデジタルフォトコンテストを開催されております。

フクギは、古くから県内各島・各地で植栽されており、建築資材や沖縄の伝統織物である紅型の染料にも用いられているほか、近年では、街路や公園等の緑化木としても植栽されています。
　また、自然災害に強い性質を持っており、防潮、防風、防暑、防寒、防火等の機能に優れていることなどから、屋敷や集落を守る抱護としても広い地域で植えられてきました。
　しかし、近年の生活様式や生活環境の変化、開発や都市化の進展等により並木自体が少なくなっているため、平成２６年２月に開催した沖縄県全島緑化県民運動推進会議において、フクギの多面的機能を評価し、フクギの福に因み、２月９日を「フクギの日」と定め、フクギの重要性を広くＰＲするとともに、フクギ林の保全、再生、創出に向けた取組を積極的に推進していくこととしました。

応募方法はちら

応募方法などの詳しい内容についてはこちらのＰＤＦと、沖縄県環境部環境再生のＨＰをご確認ください。